申請者・会員の方へ
防炎製品は、下の図に示す方法で消防法に定められた防炎性能基準を参考に認定委員会が定めた防炎性能基準に従って試験を行い、残炎時間、残じん時間等を測定し、基準に合格することが必要です。
- 寝具類
- 衣服類
- テント類、シート類、幕類、非常持出袋、自動車・オートバイ等のボディカバー薄手布〈厚手布〉、襖紙・障子紙等、祭壇用白布、防護用ネット、木製等ブラインド
- 防災頭巾等
- マット類
- 布張家具等
- ローパーティションパネル、展示用パネル、祭壇、災害用間仕切り等
- 防火服
- 活動服
- 防火服表地
- 作業服
防炎製品性能試験基準の要点(1)
寝具類 ※各略図をクリックすると拡大図をご覧いただけます。
- (注)洗濯方法:ドライクリーニングは、すすぎ2回を行う。(2013.4.1より実施)
衣服類 ※各略図をクリックすると拡大図をご覧いただけます。
- (注)洗濯方法:ドライクリーニングは、すすぎ2回を行う。(2013.4.1より実施)
- (注)試料の大きさは種類によって異なりますので、申請の際にご確認下さい。
- (*1)試験用ふとん:綿側地/綿詰物
- (*2)毛布類にあっては、洗たく処理の前後に防炎性試験を実施する。
- (*3)水洗い洗たく又はドライクリーニングのいずれかについて、適用できない旨の表示を行うこととするものにあっては当該適用できないものとする洗たく方法については除く。
防炎製品性能試験基準の要点(2)
テント類、シート類、幕類、非常持出袋、自動車・オートバイ等のボディカバー薄手布〈厚手布〉、襖紙・障子紙等、祭壇用白布、防護用ネット、木製等ブラインド(注) ※各略図をクリックすると拡大図をご覧いただけます。
- (注)薄手布:450g/m2以下、厚手布:450g/m2を超えるもの(<>に示す)。防護用ネットは引き揃えて網目を閉じた状態で試験する。試験体サイズ、製品質量は引き揃えて網目を閉じた状態の値とする。
防災頭巾等 ※各略図をクリックすると拡大図をご覧いただけます。
- (注)洗濯方法:ドライクリーニングは、すすぎ2回を行う。(2013.4.1より実施)
マット類 ※各略図をクリックすると拡大図をご覧いただけます。
布張家具等 ※各略図をクリックすると拡大図をご覧いただけます。
- (注)洗濯方法:ドライクリーニングは、すすぎ2回を行う。(2013.4.1より実施)
ローパーティションパネル、展示用パネル、祭壇、災害用間仕切り等 ※各略図をクリックすると拡大図をご覧いただけます。
- (*1)水洗い洗たく又はドライクリーニングのいずれかについて、適用できない旨の表示を行うこととするものにあっては当該適用できないものとする洗たく方法については除く。
防炎製品性能試験基準の要点(3)
防火服 ※各略図をクリックすると拡大図をご覧いただけます。
防火服表地 ※各略図をクリックすると拡大図をご覧いただけます。
防火服の種類
A-I型 (編地/銀面) |
消防団員、自衛消防隊員等 |
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B-I型(織地/生地表) | ||
A-II型 (編地/銀面) |
消防吏員、消防団員 |
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B-II型(織地/生地表) |
- (注)防火服性能基準の<>内は、A-II型、B-II型の基準を示します。
活動服 ※各略図をクリックすると拡大図をご覧いただけます。
作業服 ※各略図をクリックすると拡大図をご覧いただけます。
- (注) 活動服性能基準の<>内は、K-II型の基準を示します。 K-I型:消防団員用 K-II型:消防吏員用